インド、デリーのドービーガートで素敵な出会い!


素晴らしいインド人と彼らの生活を紹介したい!

友人2人とニューデリー中心街にある、ドービーガート(洗濯屋さんが住む集落)へ行ってきた

Tさんは、ターザンのような女性

40過ぎているのに完全な自然児で、かなり変人だけど面白い

Iさんは、インドで頑張る駐在男性

カメラが命で、休みの合間には子供やおっさんを撮って喜んでいる

駐在者にはかなり珍しい、ローカル大好きなおじさん

女2人男1人の変なトリオである

この3人でのお出かけは、【大人の遠足】なんて名づけている

朝8時に集合

「CPの近くにドービーガートがあるの、そこまでお願い」

ドライバーさんに行き先を告げる

車で走っていると、干されたシーツや洗濯物が並び出す

この辺りはドービー街のよう

ドービーとは、カーストで洗濯を生業とする人々を指す

人の汚れたものを扱う仕事なので、低カーストとされている

私達はそんな事を気にしないけど、

インド人の中では、彼らに触れることさえも嫌う人がいるのが現状

良さそうな集落を発見

外側は鉄で覆われていて見えないが、上からチャラっと洗濯物が見えた

「ここじゃない?止めて!止めて!」

「え〜ほんと、適当だね〜」

「ほら、洗濯干してる」

「…ふっ」

木陰で休んでいる第一集落人発見!

「ここはドービーガート?」

「あの奥へ行けば良い」

奥には、干した洗濯物と家々が見える。

ベッドシーツや病院の患者用の服、鼓笛隊のカラフル衣装まで様々

「ナマステ〜」

みんなニコニコ笑顔である

子供達は恥ずかしそうに微笑んでいる

かわいい〜〜〜〜!!!

集落の中心部に洗い場があった

ブリーチと洗剤の匂い

朝だったので、石鹸を削る人、洗濯を水に入れている人、歯磨き中の人、

チャイを飲んでいる人など様々だ

腰まで水に浸かってシーツを洗っている男性

真冬は大変だろうな…

機械が回っている 脱水機?だね

トゲトゲがついた機械は洗濯機?  機械もあるのだ

薄暗い小屋で大量のオクラを切っている男性発見!

中には、大量の玉ねぎやジャガイモが山のように積もられて

ガス台?のようなものがあり、食器が散乱している

つまり、台所である

「このオクラ、すごい量だね。4キロはある?」

「火を通すと少なくなるだろう、

みんなが食べるからこれくらいないと足らないよ」

主婦の血が騒ぐ

「私も切ってあげる!包丁持ってきて」

彼は親切に、新しめの包丁と椅子を持ってきてくれた

おしゃべりしながら、ひたすら切る

彼はビハール州出身で、親戚を頼って出稼ぎに来たと言う

彼は洗濯担当ではなく、みんなの食事当番といった感じだ

オクラを水に浸けていた為、切ったらネバネバしてくっつく

なかなか減らないオクラに、お手伝いを初めてちょっと後悔して来た…

「洗ったあと乾かして切らないとダメじゃない!美味しくできないよ」

注意すると、兄ちゃんはニカニカ笑うだけ

うーん、切っても、切っても無くならない

でも意地で最後まで切ってやる!

こんな時に変な意地が出てしまう

「やえじー

(じとは、ヒンディー語で「さん」という意味。Tさんは人を必ずこう呼ぶ)、

ギャハハ、ここに来てオクラ切っているの!」

「大変そうだからさ、手伝っている。

で、Tじは何をしていたの?Iさんは?」

「うん、私は子供と遊んでいたけど…

Iじは何処だろう〜 何処かで写真撮ってるんじゃない?」

Iさんはいつも行方不明になる

写真の斜体探しに夢中になって、

勝手に何処かへ行ってしまう癖がある

今回は小さな範囲で、人混みも無いし、危険な人や場所でもない感じだから、

放っておこう

オクラ切り終了!

次は洗濯を乾かしている所へ移動

Tさんが子供と遊んでいる

彼女は子供にウケがよい

というか、インド人にウケがよい

というか、彼女の動作や行動を見て、インド人はいつも大笑いする

乾いた派手な鼓笛隊の衣装を片付ける、優しそうなおじさん発見

「私も手伝うよ」

おじさん、頷く

「この服?」

おじさん、頷く

「こう?」

おじさん、首振る

「ダメなの?」

おじさん、頷く

自分の折り方を見せながら、

「こうだ!」

自分のこだわるやり方があるのだろう

インド人には珍しく、

かなりキチンとしている

「あんた、弟子ができたじゃないの。給料を払いな はははっ」

ベットシーツを取り込んでいるおばさんが大笑いしている

「手伝うよ、それ」

「これも手伝ってくれるのかい?」

シーツの両はしを持って二人掛かりで折るらしい

手際よく、1枚1枚を片付けていく

それにしても、量が半端でない…オクラ同様、先が心配である

汚れや破れは内側にして折りたたむ…良いのかな?

破れ過ぎでたためない場合は、その部分を破いて捨てる…!

「おっ、永野さん!頑張っているね!」

と言いながら、周辺の子供の写真を撮るIさん

…子供に逃げられている

シーツの量に今回も後悔が始まってしまった…

IさんとTじは、集落の可愛いおばあちゃんに興奮して、

キャッキャ言って、写真を撮りまくっている

その光景が、

かなりヤバイ   ヘンな2人だ…

お嫁さんの助け船のおかげでシーツの山から脱出できた

チャイを作って呼んでいる

部屋の中は小さいけれど、綺麗に整理整頓されている。

というか、ここの集落は通路も綺麗に掃除されていて、

それぞれの家々もかわいく飾られてある

チャイとスナックでおもてなし

また訪問したくなる集落でした

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