インド伝統スポーツを見学 迫力!クシティ練習場訪問と試合観戦
インド伝統スポーツ、クシティ【Kushti】とは
クシティとはレスリングの一派で、ぺヘルワニー【Pehlwani】とも呼ばれています。レスリングのインド人オリンピック選手も先ずはクシティから習い始まります。
クシティはスポーツだけでなく、師弟関係を重じていて、ヒンドゥー教の猿の神様ハヌマーンを拝める神聖な文化的スポーツでもあります。
クシティの歴史は長くて、ムガル帝国から始まったとか。
伝え続けたい伝統の大切さ
インドのスポーツといえばクリケット。W杯やIPLは視聴率も高く、まるでお祭り騒ぎの様な応援は活気が凄いです!それだけインド国民はクリケットの熱狂的なファンなのです。そして、男の子にとってクリケット選手は格好良くて憧れです。
また、最近では、外国からの影響でフットボールやテニス、バスケットボールを習う子供達も増えています。
そんな中、ふんどし一枚で、土にまみれながらのクシティは、現代の子供達にはどう映っているのでしょうか?
彼らのアカーラー(練習場)を訪問して直接聞いてみませんか?
真剣な練習場の光景
小さな可愛い男の子から鍛えられた若者まで、皆んながふんどし一枚でお迎え
写真を向けると陽気に微笑む子や、話しかけると恥ずかしそうにモジモジする子など、とっても可愛い。
組みあいの練習に入る青年に、頑張って!と声を掛けるとちょっと照れくさそう。
微笑ましく見ていると、突然彼らの表情が変わる。鋭く、真剣な眼差し。迫力ある組みあいを夢中になって見てしまい、鍛えられた筋肉に思わず釘づけになってしまう…声をかけ続けるグル、真剣な眼差しの弟子達。
ツアー内容
早朝、または、夕方(約2〜3時間)
クシティの練習場アカーラへご案内
練習風景、レスラーや子供達と触れ合いをお楽しみ下さい。
試合の場合は、試合会場にご案内
料金:ご希望の方はお問い合わせください
練習風景の動画
熱心な早朝の練習 土のリングではふんどしが正装
オリンピックを夢見る一生懸命な若者たち 師の力も入ります!