インドの祭りを見てきた!
ナマステ〜!
インターシップ生の西川です。
みなさんインドで広く信仰されている宗教は知ってますか?
もちろんヒンドゥー教です!
国民の国民の約8割が信仰しており、約10億人がヒンドゥー教徒なのです。
(日本の人口の約10倍!!)
そして牛を神聖なもの・豚を不浄なものとしているため、それぞれお肉を食べないなどの特徴があります。
そんなヒンドゥー教のお祭りが8月26日にありました!
今回のお祭りはヒンドゥー教のクリシュナー神の生誕祭です。
とても興味深かったのと近くに寺院があったので、この祭りを見に行ってきました!
オートリキシャーの運転手によると祭りはだいたい18時からとのこと。
そのため夕方から出かけていくつかの寺院を回ってきました。
こちらが僕たちの宿泊場所の近くにあった寺院です。
綺麗に装飾されイルミネーションもついていました。
また中には多くの仏像(ご神体)が装飾され、それぞれの前で多くの人が祈りを捧げていました。
「え、これが祭りなの?」と思いましたが何かの機会に祈りを捧げるのは、夏になると墓参りをする日本のお盆に似ているのではないかと感じました。
そして時間になると踊りが披露されました。
小学生から高校生くらいの若い女の子による踊りです。
やっと祭りらしくなってきました!
曲も踊りも何一つ知らなかったのですが、とても楽しく眺めることができました!
また別の寺院でも同様に多くの人が祈りを捧げていました。
こちらの寺院では踊りの披露はなかったですが、住職のような方が念仏のようなものをずっと唱えていました。
周りの人も歌っていたのでみんな知っている民謡だったのかもしれません。
二つの寺院を見て、日本の祭りとは大きく異なり宗教色の強さを感じました。
宗教にこだわりが少ないと言われる日本人にはとても不思議な空間に感じられると思います。
もしインドに来たときは近くの寺院にぜひ足を運んでみてください!
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