インドの寺院でお祈り
ナマステ〜!牧野です!
3月8日は、 祝日であり、シヴァ神のお祭りでした。
主に独身の女性がいい相手と出会えるようにお祈りをする日だそうです!
この日は、基本的にどのお寺もウェルカムで、宗教関係なしにお祈りができるそうです。
今回は、せっかくなのでデリーにある、Yog Maya Mandir というヒンズー教寺院にお祈りをしに行きました!
(ここは、クリシュナ神の妹の寺院だと入り口で親切なおじさんが教えてくださいました!!)
先に参拝をする際の注意点ですが、肌の露出は避け、革製品の持ち込みはやめましょう!!
寺院は神聖な場所です!!現地のマナーを守って参拝しましょう。
早速、私たちも他の参拝者の方々を見よう見まねで参拝してみます!
まず、寺院に入る際には靴を脱ぎます。
足裏が汚れてしまうので、ウェットティッシュなどを持参することをお勧めします!
入り口のすぐ横には、ガネーシャの像と、天井から吊るされたベルがありました。
現地の方は、この神様に花を投げてベルを一度鳴らし、手を合わせてお祈りをしていました。
この日、寺院内の半分以上は女性の方でした。
色々な神様の像と自撮りをしている方も多かったです!!
寺院の周りにはカゴに入ったお花などのお供物セットが売られていたので、みなさんそれを購入して持ってきているのだと思います!!
また、日本のお寺などとは違い、たくさんの神様の像が寺院内に居ました。
この神様たちは、地上に降りてきた時の姿が違うだけですべて同じヴィシュヌ神だそうです。
それぞれとても立派なので、見応えがありました!
今回、私たちが訪れたのはヒンズー教寺院でしたが、他にも
・シク教
・イスラム教
・バラモン教
・ジャイナ教
など、その他様々な宗派が存在します。
例えば、インドの男性を思い浮かべる際、頭にターバンを巻いた姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
これはすべてのインド人男性がする身なりではなく、シク教徒の男性にみられる特徴なんです!
また、シク教は異宗教の人の参拝も快く受け入れてくださったり、無償でカレーを下さることもあるそうです!!
インドの街を歩いていると、日本よりも宗教を身近に感じる瞬間が多く、「海外だな!!!!」
と思うことがたくさんあり、日々がとても刺激的です。
みなさんもぜひインドに旅行に来た際は、インドの宗教を体験してみてはいかがでしょうか!!
Comments