インドでの発見
初めまして!インターシップ生の西川です。
今回初めてのブログなので、インドで気づいたことを書きたいと思います。
僕たちインターンシップ生はニューデリーにあるインディラ・ガンディー国際空港に着いてから車で宿泊場所に向かったわけですが、あることに気づきました。
日本と同じく左側通行であることに!
そうなんです!
インドは日本と同じく左側通行なのです。
世界的に見て左側通行の国は少ないのですが、そのうちの一つにインドがあります。
なぜ左側通行なのかというと、元々イギリスが左側通行であったためかつてイギリスの植民地だったインドも左側通行になったそうです。同じようにニュージーランド、オーストラリア、南アフリカなども左側通行となっています。
さてそんな日本と同じく左側通行のインドですが、交通事情は日本と大きく異なります。
まずは牛が道路の真ん中にいることです。
ヒンドゥー教において神聖とされている牛が当たり前のように道路を歩いています。
そのため車、バス、バイクなどが牛を避けるように進んでいきます。
交通渋滞の原因が牛、なんてことも珍しくなく日常茶飯事です。
そしてクラクションがとても多いことです。
インドには日本のような「譲り合いの精神」がありません。
そのためそれぞれが我先にと進もうとするためクラクションが常に鳴らされています。
またバイクなどは自分が「ここにいるよ」と伝えるために鳴らしているという意味もあります。
あくまで怒っているわけではないのです。
僕自身最初はとても驚きましたが、今はもう慣れてしまいました。自分に鳴らされているクラクションにも気づかない程です(笑)
最後に交通事情ではないのですが電話についてです。
インドのほとんどの人はヒンディー語を話します。
そのため電話でもヒンディー語を話すのですが、電話の最初は必ず「Hello」と英語なのです。
その後ヒンディー語で会話が続いていきます。
タクシーやオートリクシャの運転手、街中ですれ違う人など僕が関わったほとんどの人がそうなのです。
このことに関しては何回聞いても違和感しかありません。
なぜなのでしょう。不思議で仕方ありません。
Kaviさんによるとイギリス統治時代の名残りだそうです。
ちなみにヒンディー語で「もしもし」は「हेलो」です。
以上僕が気づいたことでした!
インドに来て、様々な発見、未知の体験などいろいろありましたがとても楽しい国であることに間違いはないです!
インドに興味がある方はぜひインドに足を運んでみてください!
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